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現地採用

  • 2019年10月28日
  • 2019年10月20日

仕事は見つかる?移住に欠かせないバンコクでの就職について

バンコクへの移住を考えるときに最大の問題になるのが「仕事」です。不労所得や年金収入があるならいいのですが、バンコクへの移住を検討しているほとんどの人は現地で就職先を見つけて働いて収入を得ることを前提にした移住を計画しています。バンコクは物価も安く移住向きの都市ですが仕事が無ければ生活できません。高収入とまではいかないまでもある程度余裕を持って暮らせるくらいの収入は欲しいところですが、バンコク移住者の就職事情はどうなっているのでしょうか。 現地で仕事を見つけるのは簡単ではない 最初に申し上げてしまいますが、現地で就職するのは簡単ではありません。好景気が続くバンコクの就職事情は悪くはありませんが、なんのツテもコネも無い日本人がいきなりバンコクに渡航してすぐ仕事が見つかるほど甘くはありません。 タイに限らず外国人が仕事を探すのは困難が伴います。とりあえず出国してから仕事を探せばいい、という考えははっきり言って無謀です。頼る人がいない現地で路頭にまよったら大ピンチです。くれぐれも甘い考えによる軽率な行動は控えてください。 日本でタイの仕事を探す   バンコクでの就職については日本にいるうちに準備を進めておくことをオススメします。バンコク移住者向けに現地での就職をあっせん、仲介している代理店があるので相談してみましょう。 日本人移住者向けの就職先としては日系企業の現地社員や日本人向けのサービススタッフなどが人気です。具体的には日系の飲食チェーンの店員や店長、日本人観光客向けのショップ店員やツアーガイド、日本人移住者を対象にした不動産会社や携帯電話のサポートサービスなど日本語しかできなくても働ける職場はたくさんあります。 面接はネット経由のビデオ面接で行われるので現地に足を運ぶことなく仕事が見つかります。 日本で就職、現地で生活 日本で就職して現地で生活すると言う選択肢もあります。物価の安いタイに企業がサポートセンターを設置するケースが増えています。日本からの問い合わせにバンコクにいるスタッフが対応することでコストを節約しているのですが、サポートスタッフは日本で採用されてバンコクに渡った日本人が担当しています。 日本水準の給料をもらいながら現地に移住できることで人気が高まっており、若い女性を中心にこの方法で移住する日本人は増えています。 バンコクで仕事を見つけて就職するには バンコクで仕事を見つけて就職するにはタイ語の語学力が必須です。言葉ができないと就職活動そのものができません。日常会話レベルの語学力は最低条件です。 ITスキルや調理技術など高度な専門知識や技能があると就職に有利です。強みになる特技がない人はかなりの苦労を覚悟しておきましょう。 現地で頼りになるのは人との繋がり、はっきり言えばコネです。現地人の知り合いや先輩移住者を頼れるなら就職の協力をお願いしましょう。

  • 2019年10月26日
  • 2019年10月20日

バンコクでの転職はどうなっている? 現地採用で重要になる3つのポイント

<長い休みの時期は避けよう> バンコクの現地採用で転職を考えているなら、年末年始などの長い休みは向いていないので、注意してください。長期の休みがないときに転職した方が、失敗を防ぐことができるのです。 なぜなら、きちんと日本人の人事担当が対応してくれるからです。長期の休みになると、日本人の担当者が帰ってしまうことが多いため、スムーズに転職するのは難しくなってしまいます。日本人不在の状態でタイ人だけが書類選考を行えば、無駄に長い時間がかかったりするので、不用意に動くのはおすすめできません。転職活動を長引かせたくないなら、適当な時期に行動したりせず、長期の休みをしっかり避けるようにしてください。 また、土日以外の日を狙うことも大切です。タイでは採用活動を月曜~金曜に行っているため、長期の休みに重なっていなくても、土日は対応してくれません。長い休みだけでなく、週末にならないことも意識して、上手に転職を進めていきましょう。 <雨季にも要注意> 雨季に転職活動を避けるべき理由は、スーツが濡れてしまうからです。「少し濡れるくらいなら問題ない」と考えたりもしますが、タイの雨は日本と違うので、軽く考えてはいけません。タイの雨季はすごい大雨になるため、少し濡れるくらいでは済まなくなってしまうのです。無理に行動すると、びしょびしょに濡れた状態で動き回ることになったりするので、雨が多い期間は大人しくしていましょう。タイは6~10月が雨季なので、転職活動を始めるなら、それ以外の月にすべきです。 これは、引っ越しの苦労を軽減するためにも大切なことです。転職すれば引っ越すことも多いですが、大雨の中で作業するのは無理があります。大事な荷物を水の被害から守るためにも、雨の影響が少ない時期に転職するようにしましょう。 <転職しやすい職業> タイの現地採用での転職は、成功しやすい職業を選ぶようにしてください。どんな職業でも楽に転職できるわけではないため、適当な考えで選んでいると、失敗してしまいます。 特に注目しておきたいのは、営業職です。電子機器や自動車、不動産など、営業のできる人を欲しがる業界は多くあります。男性はもちろん、女性であっても、明るさが重要となる仕事では喜ばれるので、転職しやすくなっています。成功しやすい職業を選ぶなら、ぜひ営業を押さえておいてください。 また、タイ語に自信があるなら、通訳や日本語教師という選択肢もあります。日本人観光客を取り込みたい飲食店やホテルなどでは、そうした人材の需要が高くなっているのです。得意な分野で力を発揮できるように、能力に合った仕事を探してみましょう。

  • 2019年10月24日
  • 2019年10月20日

バンコクの現地採用はどれくらい稼げる? チェックしておきたい給料のポイント3選

<基本は5万バーツ> バンコクの現地採用で働いたときの給料は、一般的に5万バーツであり、日本円にすると17万円くらいです。月17万というのは、日本の感覚だと安く感じますが、大卒のタイ人が普通に働くと2~3万くらいなので、タイでは高い方です。これがタイの現地採用の最低給与になっているため、バンコクで働いて5万以下になる心配はありません。ある程度英語ができて、日系の企業で採用してもらえれば、5万は確実に稼ぐことができるのです。 ただし、外資優遇制度があるコールセンターなどは例外なので、現地採用を考えているなら注意してください。そうした仕事では、現地採用の日本人でも、5万バーツ以下の安い給料で雇うことができます。安い給料を避けたいなら、事前にしっかりチェックしておきましょう。 <タイなら生活しやすい金額> バンコクの現地採用で気になるのは、「その給料で生活していけるのか」ということです。月給5万バーツだと少し不安になってしまいますが、実際には十分に暮らすことができる金額になっているため、心配する必要はありません。 これは、タイの物価が安いためです。日本の2~3分の1になっているため、日本に住んでいると少なく感じる給料でも、それほど気にする必要はありません。日本人は意外と多く暮らしているため、日本の商品も割と楽に入手することができ、生活していて困る部分は少なくなっています。派手に遊んで散財したりしない限り、普通に暮らしていけるのです。 日本と同じことを求めていると不自由に感じたりもしますが、タイでの生活に溶けこむことができれば、大きなストレスはなくなります。現地の食事に適応すれば食費も節約できるので、貯金までしっかりできるように、工夫してお金を使うようにしましょう。 <経験やスキルで給料アップも> バンコクで働いたときの基本的な給料は5万バーツですが、仕事に役立つ経験やスキルがあるなら、その限りではありません。マネージャーポジションになると、6~8万バーツになることもあるのです。地道に長く続けていれば、最低額から抜け出せるようになるので、コツコツ努力していきましょう。継続することで経験が蓄積され、スキルが身に付くようになります。 そもそも、タイでは毎年昇給するのが普通なので、真面目に働いていれば、徐々に高い金額になっていくものです。うまくいけば、日本で働くより高い金額をもらえることもあります。バンコクの現地採用を考えているなら、こうしたメリットもよく覚えておいてください。少しずつでもしっかり昇給していけば、タイでの生活がさらに楽になっていきます。

>タイ・バンコク駐在員の教科書

タイ・バンコク駐在員の教科書

バンコクで駐在員生活を送っている日本人によるブログです。タイ駐在時に自分が実際に体験をしてきたことをテーマに病気に関すること、買い物、初めての住居探しまで、タイ・バンコクで実体験をしてきたリアルライフをお届けしています。

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