バンコクでデング熱

どーも。

バンコク駐在員のブログです。

今回はバンコクでのデング熱に関しての記事を書きたいと思います。

現在バンコクでは、15歳〜24歳の若年層の間で、デング熱が流行しています。

保険省のナロン・サハメーターパット次官が、デング熱の発生状況について発表しました。

今年一月から5月6日までのデング熱患者は3287人で、死亡者は出なかったとの事です。

年齢別では、15〜24歳(21%)、7〜9歳(12%)と若年齢で多く発症しました。

また、チャイヤプーム県で発見された約センチの巨大な蚊について、デング熱菌は保持してなかったので心配はないとしました。

バンコクに来る日本人旅行者の中でも、デング熱にかかる人も多いと聞きます。

このデング熱、一件すると普通の熱と変わりがない為、自分が今デング熱に掛かっている事に気がつかない人も多いようです。

あまりに体調が悪く、解熱剤を飲んでも熱が下がらないので、やっとの事で病院に行くと、診断結果がデング熱と、、、

始めて、病院に行きデング熱と分かるのですね。

なんとも怖いですね。

このデング熱、あまりに状態が悪くなると輸血の必要性が出てくるため、日本人の方で少しでも体調が悪いと感じた場合、早めの病院での受診をお勧めします。

バンコクの大きな病院では、日本語通訳がいるので、自分の症状をドクター分かって貰えない!なんて心配をする事は全く有りません。
ちなみに、バンコクで多くの日本人が利用している病院が

1、サミティベート病院

2、バムルンラード病院

3、バンコク病院

以上の三つが多くの日本人が利用している三大病院です。

まず、1のサミティベート病院。
この病院はスクンビットソイ49を入り道なりにまっすぐ行った、左側に位置している病院で御座います。

大体ソイの入り口から、200〜300メートル程の場所です。

BTSプロンポン駅、トンロー駅からもアクセス可能の為、多くの在タイ日本人はこちらの病院に通っています。
日本語通訳の人が常駐していて、医者の質もバンコクでは1番2番のレベルなので、安心して受診する事ができますね。

わたしの経験では、サミティベート病院が、一番対応良くしてくれたなと感じます。
あくまで私の個人的な感想ですが。

次に、2、バムルンラード病院ですが、こちらはBTSナナ駅から300メートル程、西に行った場所にあります。

ナナエリアはインド系やアラビック系の人達が多く住んでいるので、患者さんもインドやアラビックの人達を多く見かけます。

私はこちらの病院を行った事があるのですが、まぁサミティベート病院と比べるとあまり、良い対応をして頂けなかったような気がします。

あくまで、私個人の感想ですが。

というのも、受け付けの日本語を喋れる、スタッフがなんだかやる気がなく、めんどうくさそうな対応をされてしまいました。

まぁ確かに、日本人の患者さんは色々と細かく、様々なリクエストを貰っていくるからめんどくさくなってしまうのは確かですが、あんなにはっきりと顔に不満そうな表情をしてくれなくてもいのだが。。。。

まぁタイ人なので、その辺の対応はタイだからしょうがないと割り切った方がいいですね。

次に3、バンコク病院です。

こちらはMRTペッブリーかBTSトンロー駅が最寄りの駅ですかね。

最寄りの駅と行っても、とても歩いていける距離にはなく、バンコク病院に行くにはタクシーに乗らないと無理な距離にあります。

旅行者の方で、始めてバンコクに来て立地が分からない方は、病院にたどり着くのが難しいかも知れません。

タクシーにバンコクホスピタルと話しても、まず通じないですからね。

バンコクホスピタルに関しては、交通の面で不利です。

サービスの面ではまぁ合格点と言えるでしょう。

バンコク病院からの帰りには、無料シャトルバスが出ているので、BTSナナ駅まで等、無料送迎をしてもらえる事が出来ます。

このような感じで、バンコクでデング熱やその他に体の異変を感じた場合はすぐに病院に行かれる事をおすすめします。

タイでは、日本と違いウィルスの感染力を強い為、日本人旅行者でバンコクの気候や環境に慣れていない人は、免疫力がついていないので、感染しやすいです。

なにかあったら、旅行保険等も使用できるので、旅行も前には入念に旅行保険にとって、体だけには気をつけたバンコクライフを送る事をお勧めします。

以上、バンコク駐在員のブログでした。

また、記事更新するので、応援お願いします。

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タイ・バンコク駐在員の教科書

バンコクで駐在員生活を送っている日本人によるブログです。タイ駐在時に自分が実際に体験をしてきたことをテーマに病気に関すること、買い物、初めての住居探しまで、タイ・バンコクで実体験をしてきたリアルライフをお届けしています。

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