- 2019年10月22日
- 2019年10月20日
バンコクの現地採用にはどんなメリットがある? 嬉しい3つのポイント
<経験が少なくても採用してくれる> タイでは、経験やスキルが足りない人でも、意外にすんなりと仕事が見つかったりします。そのため、バンコクでの現地採用を考えているなら、積極的に挑戦してみましょう。 こうしたメリットは、タイの会社の考え方が大きく影響します。タイでは、「働きながら覚えていけばいい」「育てていくことが大切」といった考えをもつ会社が多くあります。それが、経験が少ない人でも働きやすい理由です。とりあえず採用して、じっくり教えていくというスタンスなので、難易度が低くなっています。特に、大卒で30歳未満の人は有利です。 とはいえ、中には即戦力になる人を探している会社もあるので、適当に選ぶのはよくありません。ハードルが低い会社ばかりではないので、油断せずにしっかり情報を集めるようにしましょう。 <しっかり休憩できる> タイでは、昼食の休憩時間を、かなりしっかりと確保することができます。 日本でも休憩はありますが、途中で切り上げて遅れている仕事を進めたり、勉強のために時間を利用したりすることは、よく行われています。 タイでは、会社全体が完全休憩モードになることが多いため、ほとんどの人がゆっくりしており、「少しだけ休む」「休みながら何かする」といった空気になりにくいのです。会社によっては、一斉に仮眠をとるところもあり、電話にも極力出ないようにしていたります。 日系の企業だと、あまりゆるくは感じないこともありますが、普通は仕事と休憩をきっちり分けるものなのです。 メリハリをつけて働くには都合の良い雰囲気なので、バンコクでの現地採用を考えているなら、この点も押さえておきましょう。 <飲み会の悩みがない> タイでは、日本のように仕事帰りに飲み会を開くことが少ないため、仕事が終わったあとの時間を有効に使うことができます。 日本では、気が進まない飲み会に我慢して参加することも多いですが、バンコクで働くときは、そうしたストレスに悩まされたりせず、楽に働くことができるのです。飲むかどうかは個人の自由であり、強制されるような空気はありません。 会社によっては飲み会に積極的なところもありますが、深酒を避ける傾向にあるため、2次会3次会で深夜まで拘束されることがなく、気軽に参加できます。 日本の場合、誘いを断れば非難する人が多く、ひどいときは職場での人間関係に影響することもありますが、タイでは気にしなくても大丈夫です。仕事帰りの飲み会が一般的でないため、仮に誘われたとしても、普通に断ることができます。